トップに戻るよ 商団の敵対・和解方法 狭義の意味での戦略論 戦場での各ユニットの動かし方等 ユニットのステータス等 今まで取ってきた作戦とか何とか 掲示板 見せたい人だけの秘密♪ いやらしいの送ってね リンクだったり・・・

9.天華連合VSBanana連合 1R〜10R
さてー 九回目です^^ 

戦争は 
天華乱舞&初代武商&風雲(以降天華側) VS ばなな村&Bananafish(ばななの皮・木 以降ばなな側)
の間で行われました。

戦争理由は名古屋のばなな編入でした。
もともと名古屋はばななの村だったがその後、翔雅に。
天華VS翔雅戦争時、名古屋は加わっていたことからも明白に敵対していて
その村に対し、天華は投資を行い投資合戦になりました。
小休止はしていましたが名古屋は天華としての係争地として長く遺恨の残っている村で
名古屋行首にも他団に入れた場合はその団と戦争という通告もしていました。
その村をバナナは入れたのでばなな側の天華に対する明白な宣戦布告として戦争は始まりました。

以下 ブログに書いた戦争の経過を箇条書きに書きます。

第一R 天華勝利

ばなな側は各村に防御を点在しておく守備シフトだったので
力押しで各団の村一個づつ落としてばなな側が休戦して終了。
天華陣営側の勝利。こちら側は風雲の安慶が落とされたが投資もなく・・・・。やる気ないばなな。

第二R 天華勝利

ばななは村の守備を捨て軍を二分して 風雲の寧波 天華の彭城を落とす。
その後 こちら側がばなな陣営の各団の各村一個づつ落としばなな側の休戦により終了。
またばななは落とした村に投資を入れてこない・・・。まあ一週目だから様子見なのかな。

第三R 天華勝利

武商は武勇伝Uに敵対を打つも解散逃げ。
ばなな陣営は台北・京に集結。
その後 台北部隊は風雲 上海の左へ集結。ばなな村大商ルルリンさんもここで投石に決起。

風雲 上海防衛部隊は左方向に集中して決起(これが後の苦戦の原因となる)

左方面は序盤苦戦するも武商部隊と連携して撃破。
しかし時間差をおいて上海右側からの京部隊に背後をつかれ、銃の上海への取り付を許してしまう。
その後、来援した天華援軍により挟撃、これを殲滅。

上海の防衛力を半分程度にまで削られるが防衛に成功。

反攻に転じ、武商・風雲がBFの威海、天華がばななの村を陥落させ、ばなな休戦。

第四R ばなな勝利

戦争開始前 揚州 テジュン 鳥取 に敵は集結

開始直後、天華松江にばなな急襲。時間差で武商の小倉にばなな陣営が殺到。
援軍間に合わず武商小倉守備隊壊滅、小倉陥落→武商解散。各援軍も各個撃破にあう。

その後、ばなな小倉攻撃隊は天華の堺へ。堺守備隊壊滅 堺落城。

全てが後手後手に回る。主導権を握られたまま終了。

こちらの戦果としてはBFのヘサンを陥落。

第五R ばなな勝利

ばなな側のインチョン・グンサン・ジョンウップ に天華各団が
各個に攻撃し各個撃破される。
そのあと武商がばななの苗博攻撃をするも失敗。

天華側は残存戦力を糾合してインチョンを天華・武商で攻撃するも失敗。
風雲はグンサン攻撃、これも失敗。
天華の敗北に終わる。

第六R 引き分け

まずグンサン 武商・天華・風雲で攻めるも
銃が少なさすぎるのと天華側が戦力を潰され攻撃失敗。

その後は21:20?くらいまでお互いに偵察合戦の飛ばしあい。

ばなな決起した部隊を九州に集め小倉攻撃。
これを撃退。敵が投石1しか持ってこなかったのは80以上の予備がいなかったためか?
(そんなことはないと思うが)

その後ばななのグンサンの守備隊を蹴散らしタイムアップ。

第七R 天華勝利

序盤静かな立ち上がり。

その後、ばななは風雲の寧波を銃8-9 騎馬1で落とす。
風雲は飛ばされて有効な反撃ができなかった。

天華側は吉吉に部隊を集めこれを陥落。

ばななが小倉に来襲 これを撃退。
ばなな 天華のハムンを陥落後、鷹澤を攻撃。

天華休戦。

残り二団はばななのグンサンに駒を進めこれを陥落。

大規模なユニット戦は吉吉のみかな。あとは局地戦に終始した一戦でした。

混戦が続く展開に。

第八R ばなな勝利

ばななの皮が一村なので インチョンを天華3団で攻撃。
序盤敵を飛ばし完全に制圧し銃を送り込み10万まで削るも 
武商の小倉、風雲の上海に攻撃を受け ccして守備に戻る。

小倉は銃15程度が来襲、3万まで削られるも防衛に成功。
上海も防衛。

しかしインチョン攻撃に失敗し、天華のハーニャンを落とされる。

終盤でジョンウップを落とすも敗北が決定。

作戦の失敗原因は作戦目的の不徹底。
ccして戻るぐらいならしないほうがよかった作戦。

第九R ばなな完全勝利

今回 ばななは村・皮・木と3団で来る。

ばななは懸と筑前二方向に別れ、武商の小倉に一気に押し寄せる。
武商単独で各部隊善戦するも数に押し切られ小倉陥落、武商解散。

続いて風雲の延吉にそのまま部隊移動 これも陥落 風雲解散。
この間 風雲は寧波を攻撃するも落とせず。

そのあと北陸をばななは移動し 北海道のポロヌフ天華を陥落 天華解散。

3団解散し完全敗北が決定。

第十R 天華完全勝利

この戦争はこの戦争の中で唯一、途中からですが全体指揮を執った戦争でした。
武商で前線の指揮は執ったのはありましたが。

というわけで詳しくw流れを追っていきます。

まず先週まで一週 強化合宿w(天華)の解散逃げがありました。
解散直後に立てた強化合宿wにはばなな村・皮・木より敵対が来ました。

で、天華の作戦会議がありまして私もそこに出席したのですが
(2度ほど頭にきて抜けたんですけどねw 
 3度目でぶちギレてもう戦争自体から抜けることになりましたがそれはこの戦後のことなので割愛w
戻った理由もついでに割愛w)

そこで複数団とインパクト(別団)からの敵対をばなな3団に打ち、立てた囮の複数団には団員をダミーでいれ
ばななにどの団でくるのか?と目的を絞らせないこと(団員を分散させる)を提案し、受け入れられました。
(複数団の方は村の関係でインパクト・強化合宿wをいれて結局3団?だったかな)
戦術は天華で担当するということなのでお任せして会議は終了。
戦争日、20:00直前に囮の団は解散、天華側インパクト(村:上海のみ)とばなな側ばなな村(村:鷹澤・威海)という形になりました。
戦力数は天華側80程度、ばなな側は40ちょいぐらいでした。

インパクト(上海)に全軍を集め、ばなな村のみと戦争開始。
序盤はどちらも動かず静かな立ち上がり。
ばなな村鷹澤守備0(無所属監視が一人)威海には敵の行が一人決起して飛ばしを行ってました。(大首もこちらにのちにくる)

私は威海を偵察していたのですが風雲の方から威海攻撃の提案があり、
私が「じゃあ5ほど寄越して」といったらそれじゃだめとかで天華の指揮者が来られて
10出すってことになりましたが結局来たのは5-7程度?でした。
威海に対し別働隊の攻撃をして相手の動きを分散させるぐらいでないとなー
と思ってたのはここだけの秘密w 
結果はそうなりました。結局ばななの別働隊が来て攻撃隊はログアウト逃げ。

この攻撃中にばななは上海右の啓東に全戦力の2/3程度を集めてきたのですが、
ばななのサブ団のばななの皮が騎馬・槍で決起
(皮の総数15程度。皮はこちらが立てた別団の敵対が残っており中立ユニットとしては決起できました)
これに対してはうちのユニットは攻撃できないという利点を生かし盾にし
その後ろからばなな村が騎馬少数 投石を主体にした戦力で上海右より押し寄せてきました。

私、ある程度の規模の中立ユニットを盾にして攻めるってやりたかったんですよねー。
ちょっとばなながうらやましかった瞬間でした^^

ばななが決起して押してきても天華側で指示する人がおらず、参加していた別団の人が「うちの団の人間こい!」と指示して
上海右で決起したものの中立ユニットに阻まれ総崩れになり、ばなな投石の餌食になり次々ログアウト。

作戦は?などど思いつつ見ていたらばななは残り戦力から銃車医務など出しててこりゃあかんと思ってたら
インパクトの大もログアウトしてるし。。。

この数の差で負けたらシャレにならんので独断専行で私が勝手にこの後の指揮を執りましたw

以降の展開ですが、上海にはもう敵が取り付いてました。
ばななは皮の中立ユニット自体に阻まれて進撃ができなかったようで
皮のユニットを総ログアウトさせました。(私なら左右に分散させて壁にしますが)
勝機はここしかないと判断して上海右の上海啓東間に残り未決起の戦力を集め
「主のレベ反復で出して」で残りの未決起のレベル・数を確認、
「100以上騎馬99-80投石79-医務」とアバウトな指示で決起してもらいましたw
(数のバランスは見てですがw)
上海の右から一気に敵の後背に襲い掛かりこれを撃退しました。
ばなな側が総出で上海を叩いていた点、上海の左にも部隊を進出させていた点など有利に働きましたね。
先に右で決起したログアウトした部隊も戻りつつ順調に掃討、上海のばななを制圧しました。

敵戦力を撃破後は守備部隊を上海に置き、威海 鷹澤に部隊を向かわせました。
威海では戻った皮が菜陽へのワープを封鎖したり 村を封鎖したりと小細工してきましたが
封鎖自体がぬるかったのであっさり守備隊撃退し
(「突撃ー」の指示を出した途端、鯖落ちを食らいましたw のでここの威海掃討の指揮は天華の方が執られたのかな?)
鷹澤も順調に制圧。そして2村同時落しの準備を始めました。

2村同時落しは最初私は「(村の防護力を)200まで削って」と言ってたのですが
提案があったので20?まで削りました。
その後、ラストに叩く騎馬を一人づつ各村で指定して
それ以外の全員は友達登録でばなな村の大商を設定。
カウンダウンの後、同時に騎馬が叩いて友達登録発射!
(友達登録は村陥落時にでる休戦ウィンドの上に友達登録のウィンドを出さして休戦への処理を遅らせるための処置。
 考えたのは私が知る限り一番腹が黒い人ですw もちろん私は諸手を上げての大賛成でしたけどw)

同時落し達成!ばなな村解散。ここに全鯖初の同時落しが達成されました^^
同時落しは難しい。削るだけ削って叩いて落としちゃう人がいるんですよね。
「誰だー」となる味方が最大の敵だ、という瞬間ですw


これの戦争の後、私は前述にあるようにある件でムカついて戦争自体抜けたので
天華側の情報さっぱりわかりませんが現時点で戦争はないのでこれで終了でしょうね。
私は天華の敗戦と考えてますのでここで私なりのこの戦争の分析をしてみたいと思います。

まず天華側の敗因ですが当初数団よりの援軍を得、ばなな2団(戦争当初ばななは2団、そのあと援軍を得て3団に拡大)に対して
数的に倍にもなる兵数を集め絶対的な戦略的優位性を確保したにも係わらずその優位をなぜ覆されたのか?
一言で敗因を語るのなら「運用ができなかった」これのみですね。
運用とは何か?ですが単純に言うと司令部を形成できなかった、ということですね。
負けて初めて作戦会議してる時点でダメです。
どれだけ優れた作戦(作戦自体ダメだったのも敗因ですが^^;)があっても
全員(少なくとも指揮者級)に通達できない・できなかった時点で勝敗は明らかです。
その点、ばななは単独団ということもあり情報の共有・伝達に優れ、3団全体で行動ができ無駄がなかった。
翻って天華側は各団それぞれに戦うような傾向が最後まで続きました。
全体の指揮を執る人間の不在。致命的です。これでは如何に数的優位を保っても負けは確実です。
また情報の漏洩を恐れて外部掲示板・HPを持たなかったという点もこれに当たります。
情報と言うのは漏洩するものです。それをリスクとして受け止めれないとダメですね。
漏れて負けるようならその作戦は駄目と言うのが私の持論ですw(公開する必要はないですけどねw)
もう一つ言えば「遊兵を作るな」ってことですね。
天華側は村の守備に兵を割き、それが全体の兵力の1/3強程度にはなってました。
これでは勝てません。ある一点でリスクを覚悟する、見越す判断が指揮する人間には必要です。
その判断をする人間がいなかったというのがやはり最大の敗因でしょうね。
戦術面で言えば朝鮮のばなな村に固執しすぎた点でしょうか。

次にばなな側の勝因ですが、まず統一した司令部の存在。
そして兵の質の高さですね。これはうらやましかったな、実際。
兵の質の高さとは戦闘力・レベルのことではありません。
(ばなな側はこれも高かったうえにサブの保有率も高かったですね。これも勝因の一つでしょう。
 サブの保有率は攻守の切り替えに非常に重要です)
各ユニットが如何に動くか?ということを知っているということです。
その場その場の戦場でユニット、騎馬なら騎馬としてどう動くべきか?投石・医務なら?
これを知ってる人が多かった。統制の高さはすばらしかったですね。
端的に言うと突撃して無駄死・無駄にHPを減らす騎馬がいなかったと言うことです。
この点でも天華側が負けてました。
そして団に入れる村を戦略的に選んだ点です。
村が多いというメリットを最大限に活かした画期的な戦略でした。すばらしい^^
考え付いても実際にそれを可能にする団としての力の差というところでしょうね。
具体的に書くと2団は朝鮮を主体に村を入れ、一団は日本。そして囮用の村を中国に置くというものでした。
これにより守備の連係がとれ無駄な兵を極力少なくし、天華側の攻撃に対し最大限の兵力で迎撃が可能になりました。
天華側は堺・小倉・上海と本拠地が分散しており守備の面での連係は特に決起した状態では絶望的でした。

IFを書いても仕方ないのですが、複数団で戦う以上は下記のことをする必要があったと思います。

1.まず外部に作戦専用のHPを作り情報の共有化、伝達をスムーズにする。

2.各団の人数・戦力の均一化・流動を可能にする。ぶっちゃけ2団で戦争をし、一団は援軍に回ればよかったと思います。

3.作戦を考える戦術部門と戦争自体のレイアウトを作る戦略部門の切り離し
 戦略もなく、ただ毎週2回の戦争での村の取り合いは時間の無駄です。
 戦争を終結させるにはこの村を取る、今日はばななのこの団を解散させるなどの戦略、外交を考える部門と
 それを実際に実地レベルで実行する戦術レベルの作戦・会議は別にしないと時間が無駄です。
 ま、この戦争では戦略自体がありませんでしたがw
 「今日の戦争の目的はこれ」というのを明確にしないと戦争自体に意味がありません。

4.全体の指揮を執る人間の選定
 3に被りますが戦術部門では一人に全権を委託した人間を作ることです。
 これでないと何も決まりません。ぶっちゃけ一人で考えて実行するでおkです。
 (船頭多くて山、船登りっぱなし。時間こそが大切ですからね。)
 全権を持ってる人間が参謀を選んでそこで相談すればいいのです。
 で、負けたら首切って別の人間にすればいい。それだけの話です。
 複数団でやる場合はこの位置の人間が絶対に必要です。注意してくださいねw

5.蛇足:理想的な司令部とは?
 指揮系統を執る人間は巨商をウィンドモードにして外部チャットを使うことでしょうね。
 密などでは限界があります。
 
以上のことをしていれば少なくともそれなりに後半は戦えたと思います。
負けたときのことを考えてないから負けてからオタオタするんですよね。
それでは戦争になりません。
数的に優位を作った時点で力が尽きたのかな。
そこまでは高く評価しますがそこで止まってしまったのが惜しかったですね。

以上が私なりの分析です。


次は惑う化け猫VS新撰組戦争になります。