トップに戻るよ 商団の敵対・和解方法 狭義の意味での戦略論 戦場での各ユニットの動かし方等 ユニットのステータス等 今まで取ってきた作戦とか何とか 掲示板 見せたい人だけの秘密♪ いやらしいの送ってね リンクだったり・・・

基本戦術ドクトリン

さてーここでは基本的な戦闘の開始の仕方を説明していきます。
まあ戦場は千差万別、場所によって変わってはきます。
その辺は頭ひねってがんばってくださいw
指揮者の即応性が問われる場面です。


ここでは15人編成 騎馬3人×2チーム 投石3医務6の編成で考えます。
大体戦場で戦えるのはこの数です。もちろん決起はできますがw
「戦闘」つまり敵にダメージを与えれる、こちらの味方ユニットに対して有機的に医務の回復ができる数
という意味合いで15が限度ぐらいですね。15-20これが限界です。
蛇足ですが上記編成は例ですので実際に戦闘をするなら
後詰めに騎馬3投石1〜3医務も予備で3以上欲しいですね。
医務に関しては必要があれば順次決起という感じです。

敵が未決起で待機してる状態でずっと待機してる場合はこちら側の大行首・行首により決起して
飛ばしをかけこちらの軍を決起流入させましょう。
なお決起さすかどうかですか敵の数に合わせ最適の人数を決起させましょう。
敵の未決起が30いて半分飛ばし、半分決起したような状態でこちらの全員30を決起さす必要はありません。
撃破できる人数を決起させましょう。もちろん最大兵力で短時間で制圧したいそう判断した場合は別です。

敵が決起してる状態で待機してる場合以下の対処となります。

1.敵が攻めて来た場合

こちらが布陣をして敵が攻めて来た場合の戦闘方法について以下説明します。


まず投石の間は各1ユニット程度開きます。
騎馬は各チームごとに別れ騎馬・投石間を1ユニット空けます。
敵が投石の射程内に入ったら各投石は打ち方を開始します。
ただし移動してまでは打たないように予め指示をしておきます。
この時点で医務はすぐに前線へ出れるように最後方から投石の横ぐらいまで
出ておきます。

敵がさらに上記図よりさらに1ユニット接近した時点で騎馬に「迎撃」指令を出します。

このとき騎馬投石間を2ユニット程度の開きにするのがベターだと思います。
突出しすぎてる部隊があれば注意しましょう。
敵が攻撃に出てきた場合、敵投石・医務と敵騎馬間の距離は開きます。
これを最大限取れるように指揮しましょう。
なぜなら前進してきた敵騎馬への投石・医務の援護がその分騎馬の足の分だけ遅れるからです。
特に敵医務と敵騎馬の距離というのは重要ですのでこれを常に把握することが大切です。
敵騎馬と医務の距離を最大限広げさせ、こちらは最短で補給できるようにするのが
まず第一歩となります。
あとは如何に崩していくかですが投石の打撃ポイントの指示が重要になってきます。
投石は各個に打っていては埒が明かないので集中させるポイントをはっきりさせます。
飛ばされにくい場所なら自分で動いて顔出して「ここ打ってー」など指示するのもいいですね。
医務のMPに気をつけつつ(回復のあがる数字を見てれば大体現在の残りMPがわかります。)
位置が後方であれば「医務前に出て」出すぎていれば「後ろに下がって」など適宜指示します。

前線で指揮する場合、上記でもいいましたが全体を見ること。
一箇所だけ見ていてはいけません。
騎馬投石を1ユニットで見るのではなく数個ユニット(3ユニット)集めたグループとして見ましょう。
頭の中で単純化し整理します。
      
赤枠:敵騎馬 青枠:味方騎馬3 青丸:味方投石 水色青丸:味方医務

上図のように簡略化したイメージを持ちます。後は随時戦場に合わして最適の指示をw

2.敵が動かない場合

敵が動かない場合の攻め方です。村に立て篭もってる場合などですね。
敵が動かない場合、味方騎馬に投石の道を空けさせ、かつ敵の動きに即応できる位置に待機させます。
そして投石を前進させ敵騎馬への射程距離内に入ったら打ち方開始です。

これは無闇に突っ込ますと自団側が1のパターンになるからです。
医務と騎馬の距離を常に保ちながら攻撃する。これを徹底しましょう。

敵がそのまま動かないのなら打ち続けさせ敵が動いて攻めて来た場合は1と同じ対処になります。
敵が後退した場合は投石を前進させ以下繰り返しです。
医務は投石にあわせ後方より後ろについて前進させます。

3.まとめ

序盤3分で戦場での勝敗はほとんど決まってしまいます。

騎馬は6個で平均14万戦闘力としてHP580×6人=3480HP 
医務6個で MP600×6人=3600HP

合わしておよそ7000HP。これを如何に短時間で削るかです。
騎馬は一分500のダメージが与えれます。
騎馬の打撃を与えられる時間率が50%としても(一分間に30秒攻撃できるとして)

※大体の場合は25%以下だと思います。よって騎馬による集中攻撃でこれを上げるのが編成時の命題となります。

一分あたり500×50(%)×6人=1500HP/分

投石は3分で全ての投石の平均で1ユニット当り10発当てれればいいほうですから

一発当り爆風込みで平均50ダメージとして 50×3発×3人=450HP/分

3分間の攻撃で合わして1950HP/分×3分=5850HPダメージを与えれる計算になります。
(行首投石が二人いるのなら投石のみで750HP/分。2250×3分=6750HP
ちなみに行首5人の場合だと 1500HP/分。騎馬相当に匹敵します。)

まあこの計算はざっくりとしたものですがこれからもわかるように如何に無駄なく騎馬に攻撃をさせ続け
投石を打たせ続けさせることができるか? また医務の回復の距離を如何に保たせ回復をさせ続けるのか?
そして敵医務と敵騎馬の距離を空けさせることによる敵医務の回復を遅らせることの重要性がわかると思います。

敵とお互い睨み合って戦闘開始!そしてぶつかり合う、このぶつかり合うときの陣形如何に全ては掛かってます。
戦闘開始から1分移動でぶつかり合う2分から3分は猛烈な騎馬の叩きあい。
4分から5分はお互いの医務でMPが0が出てきて医務の時間当たりの回復量・医務数が勝敗を分けてきます。

全ては序盤の入り方です。それが不味ければ全ては無駄になります。
戦場の地形特性をしっかり把握し最適の指示を行っていきましょう。