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戦術論ドクトリン
                                                    
ここでは実際的な戦術の思考法について書いていきたいと思います。
よって他の項目で書いていることと重なったりしていますが気にせず行きますw
ただこの項では本当に基本的なことをさらに噛み砕いて説明していければと思っています。

1.全体指揮官の考え方

総司令官としてどう戦争を捉えるかを書いてみます。
戦争とは相手への暴力を用いた意志の強要です。要するに「この村よこせや」とか「お前、気に食わんから謝れ」とか
そういったことを相手に強要するために戦争をするわけです。戦争がしたくて戦争のために戦争をした私のような手段が
目的化した人間はやはり少数派になりますw つまり戦争には戦争をする理由がありそれを強要するために戦争をするんです。
強要させる意志を明確にしたのが戦略であり、それを最短で行うための技術が戦術です。
よって総指揮官は戦争をする理由を明確に定義しそれを戦略に落とし込む作業が必要になります。
それをするのに必要なものはこの戦争で何を得るのか?そしてどう終わりを迎えるのかというビジョンを持つことが不可欠になります。
非常に当たり前のことでありわざわざ書くようなことではないのですが案外これらのことは考えられていません。
だから戦争をして勝っても負けても双方がまた戦争を行うことになります。
布袋で最長の戦争がありましたが結局勝った方は相手の商団を完全に潰しました。しかし別の商団が敵対を打ってくる。
そこを潰してもまた別の商団が・・・。なぜでしょう? 答えは簡単で戦争が終わった時点で相手と講和していないからです。
相手の商団を完全に潰したとしてもそこで戦争が終わったわけではありません。ただ休戦になっているだけです。
基本的に戦争では相手を完全に潰すということはありえません。特に巨商伝においては。
だから結局、敵の団名と村は変わっても中身は一緒という永久戦争を続けていくことになるわけですね、某商団は。
そんなわけで戦争を指揮するトップは戦争の始まりと終わりを明確にイメージしてそれを実行しなくてはならないわけです。

では具体的に広義の戦略について考えていきませんw 私はそういったことには全く興味がないんです。
私が欲してるのは戦場でどう動くべきか?動かすべきか?というこの一点だけなんですよね。
だからそういった意味合いのことを知りたい方はデジマ巨商伝!を読んで勉強してください^^ 
大商としての外交バランスについてよくわかると思います。

では改めてw 具体的に狭義の戦略について考えていきます。
具体的に書くことは何もありませんw
実際ありません。なぜなら狭義の戦略とは戦争日当日の部隊をどう配置し、どのように攻めどのように守り、そして相手のどの村を
落とすのかという指針になるわけですが汎用になる物が作れないからです。
なぜなら小規模な戦争から大規模な戦争、それもその個々においては全く違った様相を呈します。
そんなものを対象とした汎用になれる物を作ることは不可能です。要するに作戦とは水物であり流動的なもの。
よって総指揮官はその日の戦争の流れを巧みに掴み、それを制御する感覚の冴えが必要となります。
そういったわけでこの項目は終わりになるわけですがそれなら書いた意味がないのでw 指針になることを書いてみます。

当日の作戦の方針としては基本的に二つになります。A.守る、B.攻める。この二つです。

A.守る場合

守る場合ですが、自団の部隊をどこに配置しても構わないわけではありません。当然、村から20マス内は飛ばされるので論外です。
ではどこに配置するべきかというと相手側の指揮官に立って考えれば自然と答えが出ます。
相手方の指揮官に立って自分の村を攻めるのならどこに部隊を置いたら最善の攻めができるかというのがわかると思います。
そこに部隊を置いてしまえばいいわけです。そうすれば他の場所で決起せざるを得なくなります。村周辺は狭いものです。
相手が数ユニット程度ならともかく20〜30ユニットが決起しようと思えば場所も限られてきます。
ですからそういった場所を予めこちらの未決起を置いて集合地をより遠くへもっていってやるのが防衛の第一歩となります。