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1.医務基本心得(戦術ページより抜粋)
戦争を支える縁の下の力持ちです。敵の攻撃に負傷した味方のHPの回復を行います。
回復を行うのは騎馬のみです。他ユニットは無視してかまいません。
騎馬ユニットのHPについてCTRL+V(or情報確認ボタンを押す。
これによりマップ全体のユニットのHPが表示されます)して常にHPに注意を払ってください。
そして前線へ移動してください。
最前線の3ないし4ユニット後方で騎馬に回復できる距離を常に保ってください。
(但し、騎馬・投石の移動の邪魔にならない位置。)
これは騎馬を後方に下げない為の処置です。
騎馬が前線から後方に下がると軍団全体の攻撃力が落ちます。
前線にいるために多少のダメージは受けますが、その為のHPが医務にもあります。
ダメージを恐れず、前線で騎馬の回復を続けてください。
法力を使い果たした場合、サブ医務がいる方はccしてチェンジ。
メインの方は使い切ったら後方へ移動、法力回復に努めてください。
MPが100ないし50回復したら前線へ戻り回復そしてまた後方に を繰り返してください。
医務への交戦中の回復は厳禁、投石への回復は100前後になってる場合は100回復、フルにはしないように。
交戦中はMPを最大限騎馬に供給するためです。
あと騎馬が崩れた場合投石の前面に出て壁となり投石の代わりに殴られてください。
叩かれてるダメージ分だけ投石はダメージが受けませんから回復してるのと同じです。
前線が崩壊したら結局医務は生き残れません。
2.医務の基本介護法
前述にあるように医務は戦闘中は「騎馬のみ」の回復に専念してください。
戦闘とは騎馬を如何に崩すかという争いです。
多少投石にせよ医務にせよダメージを受けても潰れません。
そのダメージはその戦場で勝って敵を征圧してから回復するものです。
医務は非常に難しい兵種です。
ではどこが難しいのかを以下に解説していきます。

通常の形態はこういう形です。
ここから戦場の戦闘形態に変化します。

このように展開したとします。が、この場合医務は後方で待機の形になってます。
往々にしてこういう場合が見られますがこれは間違いです。
こういう布陣で戦闘を行うと騎馬はHPを消耗し、後方の医務に戻ることになります。
しかしこうなると前線に残っている騎馬は4。当初6あった騎馬が4になるということは
この時点で前線の騎馬が受けるダメージは6/4=1.5倍となっています。
こうなればもう前線は崩れるしかありません。
そこで医務は前線に出ないといけません。騎馬を後方に下げないために!

このように医務は常に騎馬の後方にいなければなりません。
そして常に騎馬へのHPの供給・回復を行います。目安としては2-3ユニット後方ですね。
但しただ後方にいるのではなく、敵味方の騎馬投石ユニットの位置を見、
味方投石ユニットに対してはその進攻の妨げにならない位置、敵投石に対しては打たれにくい位置取りが
必要となります。また前進しすぎて敵騎馬の攻撃目標となることも避けなければなりません。
そしてCTRL+Vで常に味方騎馬のHPを注意し、味方医務全体の残りMPも想定して
それが残り少ないと思えばまずどの騎馬から補給するべきか優先順位をつけるなど
戦場全体のバランスも見て回復を行っていかなければなりません。
戦争中盤の苦しいときに大ダメージを受けた騎馬を回復するのか?それともある程度中央で
かんばってる騎馬を優先するのか?それへの見極めが必要となります。
次にMPが切れた時は

このように敵投石の打撃ポイントから遠い地点に移動します。
MPが100ないし50回復すれば前線へ移動し回復を行います。
10回復しても意味はありません。また10回復だと敵にMPが切れたことを察知されます。
よってMPは50以上回復してから移動し、また後方にを繰り返してください。
あまり医務が後方に下がりすぎても敵方に医務が切れたと思われるのでダミーで残る人なども必要です。
3.医務の回復距離

医務の回復距離の最長を示しています。
横方向には3ユニット、斜め45°は1ユニット、上下方向には2ユニットの距離あれば
回復を行えます。
医務は味方騎馬の回復のために前線に出るべきですが敵投石からの攻撃を回避するために
この距離を保つように位置取りを考えましょう。
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