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連係戦闘ドクトリン

ここでは騎馬・投石・医務の連携した攻撃法の基本について解説したいと思います。


当初陣形はこのような形になります。
騎馬は最前線を形成し、常に一直線となり壁になる、軍団の壁であるという意識を持って敵を防ぎます。
そして投石は前列3後列2の陣形を組み敵を集中攻撃することを意識してください。
カーソルを敵に合わせ、射程内に入ったら打ち方開始。
その際、前列投石は敵中央(赤丸)を後列は直線状の赤丸付近に敵がきたらそれを打ちます。
これにより敵中央騎馬の早期の壊滅を目指します。
また騎馬は投石の射的距離・位置を見て敵をその斜線上に誘導するべく
敵を引き込む・食い止めるように動きます。

注:ABCは各騎馬小部隊名称 

敵がきたら指揮者の攻撃命令により騎馬は突撃。その際投石と味方の騎馬が1ユニット程度
空けれるように敵を食い止めます。最低限この程度の距離がないと投石は打ち込めません。
よってできれば投石騎馬間の距離は2ユニット程度上げるのがベターであると思います。
その為にもこの距離を常に保つように心がけてください。

前線に出ている医務はMPが切れたら後方に撤退。
予備の医務は前線の回復状況を見て(もしくは戦闘開始から2,3分)前線へ移動。回復を行います。
全医務が最初から前線近くにいると敵投石による無駄な損害が増えます。
また他味方ユニットの通行の邪魔にもなります。
騎馬はこの段階では敵を潰すことより、まず敵騎馬のHPを徹底的に削り敵医務のMPを削ぐという意識を持って
攻撃を行います。だからこの時点で敵が後退してもそれを追いかけず前衛として踏みとどまってる敵騎馬に
目標を変更し前線を形成しつつ敵騎馬のHPを減殺していきます。
後列の投石は打てるポイントがない場合は前進。その際、医務は投石の邪魔にならない位置取りを心がけます。
ここで重要なのは騎馬と投石が連携して攻撃するということを意識することです。
騎馬は敵騎馬、投石は敵後方の投石・医務を狙ってると攻撃時間が延びてしまいます。
まず敵の前衛騎馬を駆逐することを意識し味方騎馬が重点的に攻撃しているポイントに対し石を打ち込むことを意識して
行い集中攻撃の効率を上げます。

前進した後列投石は狙えるのなら敵前衛騎馬、もしくは後方敵投石を狙います。
敵が多く集中しているポイントがあるのならそこに対し重点的に石を落としていきます。
医務は前線に出ている医務、後方でMPを回復している医務がローテンションを組み、順繰りに前線での回復⇔後方への移動
を繰り返していきます。

敵前衛騎馬が後退し始めたら前列投石は前進を開始し、敵の投石、特に行首投石に対し集中攻撃を行います。
騎馬は敵騎馬を攻撃し、これを完全に潰すことを目的に行動します。そして敵投石に攻撃できる距離まで騎馬が近づいたら
これを攻撃しますが、敵騎馬の数が多い状況ならまず敵騎馬を潰すことを念頭に行動してください。
騎馬の目的は敵騎馬の殲滅であることを第一に行動しましょう。
敵騎馬を駆逐すれば残る敵医務投石を潰すことはたやすいことです。