このページでは、施設ゲット一週間足らずのパン粉屋が無謀にも施設について解説します。
あくまで施設を持ってない人向けですので施設もちの方には当たり前の内容となっています。
ただ、私自身初めて施設も持ってみて、わからんことや不安なことが色々有ったのでそれをつらつら書いてみたいと思いました。

色々私のおバカな質問に丁寧にお答えいただいた可愛いお尻様に感謝を捧げます。

では、以下施設での生産とそのメリットについての私なりの解釈です↓

1.施設での生産
施設のメリットは、倉庫売りと施設での生産です。とりあえず、施設での生産方法の説明から入ります。

中国の黄岩、10号農場が私の施設です。今、天桃の初めての収穫が終わったところなので
作業量が0になっています。(赤丸が農場ですって説明入れすぎかなw)
農場に入りました。
果園×1、農地×1、倉庫×4が私の施設です。
他に製粉所がありますが私の施設にはありません。
製粉所では花林糖、あんころもちなどの食物が生産できるそうです。
倉庫です。材料・アイテム・生産品の保管などが出来るありがたい存在です。

最初の収穫の天桃と天桃生産に必要な鋏が入ってます。
道具は生産により壊れることがあるので余分に入れておきましょう。

保管数は倉庫1個につき10種類、合計の最大で32767個が
収納できます。
斤量ではなく、あくまで個数です。
針が32767個でも牛が32767個でも同じです。
同じなのかw

キャラから倉庫への移動は100個づつではなく一気に全部移動できます。

「倉庫の削除」はその施設を更地にして
新しい施設を建設することが出来ます。

農地です。高級米、松茸、さつまいも、高麗人参、薄荷などの食物や薬類の生産が可能です。まだ生産してません。

「施設の撤去」はその施設を更地にして
新しい施設を建設することが出来ます。
果園です。天桃、梨、りんご、柿などの食物が生産できます。
では以下、実際に天桃の生産手順を追っていきます。

@ 天桃にあわして、生産ボタンを押します。
   今回は、天桃を3200個つくります。
   倉庫に道具の鋏はあるので準備OKです。
   鋏はどの倉庫に入れておいても構いません。
   生産ボタンを押します。
A 窓が出ます。生産量と賃金の入力を行います。
B 生産量の入力です。
  
  ここで大事なのが天桃の生産が
  
  1セット32個、仕事量が60
  
  ということです。施設にはバグがあり、例えば10000個とか
  入れてしまうと強制終了してしまいます。
  よって生産量の入力は 

  32個×セット数 
  
  で入力しないといけません。
  ようするに32の倍数(32,64、…、32×?)でないと駄目という
  ことです。
  今回は3200個の生産なので100セット、「3200」と入力します。
  税金は セット数100×仕事量60×税金10 = 60000
  となります。
  
C 賃金の入力です。
  
  黄岩は非談合施設なので自由ですが大体11,10になってます。
  ので、今回は「11」と入力します。

  賃金は セット数100×仕事量60×賃金11 = 66000
  
  全体の起動費用が 
  税金60000+賃金66000 = 126000両
  となります。
  よって、天桃一個の原価は
  126000両/天桃3200個 = 39.4(両/個)
  となります。 
  
  決定ボタンを押します。
D 品物生産成功です。
  
  成功すると果園の画面が左のように変わります。
  
  「賃金の変更」はそのまま賃金の変更ということです。
  上げるとお金を持っていかれますし、下げると戻ってきます。
  この場合、両替商ではなく直接戻ってきます。
  
  「作業中止」するとそれまでの支払われた賃金を引いた
  残金が戻ってきます。税金は戻ってきません。
  さらにそれまで作業消化された分の生産物も入ってきません。
  「仕事」はバイトですね。
E 確認です。

  作業量が6000に増えています。
  これであとはその村の人口にあわした毎日の自動消化により
  作業量は減っていきます。

  作業ゲーム日数 = 作業量/自動消化分
  
  現状で黄岩のゲーム時間一日の自動消化分は91なので
  
  全作業量6000/自動消化分91×48/60/24
  =リアル2.2日 

  かかります。
  収穫は6000の作業量が0になった時点で天桃3200個が
  倉庫に入ってきます。
  また倉庫に空き枠がまったくない場合、作業は停止します。
  ので、倉庫が一杯だとしても倉庫の中身がなくなったりは
  しません。

以上、天桃生産レポートでした。  

2.倉庫売り、リセ食いとは何ぞや?
よく耳にする倉庫売り、リセ食いですが施設を持ってない当時の
私は、まあ儲かるんだろうなぁぐらいに思っていました。
でも違いました。

メチャクチャ儲かります。
村の生産品や近道に近いなどもっと条件のいい場所ならもっと儲かるでしょうけどねw

では、以下、私なりの解釈〜。

倉庫売りとはそのまま、ずばり倉庫に交易品を溜め込んで
それを売ることです。これにより倉庫と市場を往復することで
限度一杯、市場に売り込むことが出来ます。

リセ食いとは村の生産物は毎日リセット(以下リセ)がかかり、その村の人口にあわせて市場で取り扱っている商品の個数が上下します。
例えば、黄岩では黄色で囲った商品が消費され(個数が減る)青で囲った商品が生産(個数が増える)されます。
リセがかかった直後に黄色の商品を倉庫から出して売り、青の商品を買い込んで倉庫に溜め込むわけです。
(左の場合はかなり埋まってますが、耳飾が3000個程度です。
倉庫に一万個あればそれが全部売れるわけです。)
その後、溜め込んだ商品を別の消費地に持っていき、その村の生産品を買い込んで、また倉庫に溜め込むわけです。
で、またリセがかかれば同じことを繰り返すと。

あと、いいのが例えば草鞋を仕入れに行ったとして草鞋が無い、というか下値を割ってしまう場合、施設を持ってないときなら損を覚悟で買うか別の商品を買って泣きながら売りに行ってたわけです。でも施設があれば例えば木のかんざしを買って倉庫に入れておけばよいとなるわけです。
また黄岩市場に限らず、周辺の村の商品を買っておいたり、売り込む用の商品を蓄えておくことも出来ます。
施設が無ければ、手に持っている商品を売らなければ次の交易が出来ませんから損して売るか別の村に行くしかない。
でも施設があれば倉庫に溜めておけばいいだけ。
あとは折をみて売ればよいとなります。

まあ、不良在庫を抱えると結構大変なんですがw

※人口が増えることによりセットがこなくなる(リセットがくるのに必要な個数が上がる)ので現状とは違うことがあります。
以上で、レポート終了です〜。読んで頂いた皆様、長々ありがとうございました〜。感謝♪
勘違い、間違いなどご指摘よろしくお願いします〜ってあるに決まってますがw